未だに、有線LANつないで、/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confいじっているわし。やってみたら便利じゃった、令和のやり方にしよう。
1.SDカード作成時ですでに便利
- ホスト名
- piユーザーのパスワード
- ssh
- WiFi
- キーボード
- タイムゾーン
これだけ一度に設定完了!使い方も簡単。取説不要。ご本家のYouTubeを見たい方は↓からどうぞ。
歯車クリックで詳細設定が出る
最初にraspi-configでやることは、もう、ファイルシステムの拡張だけじゃ!
最後のテレメトリーはご本家raspberry財団に状態?を送信するオプション。みんなのためにオンの方がいいかも。
2.コマンドラインで便利なやつ
wpa_passphrase “サービスセット識別子” “事前共有鍵”
な~んとWiFiクライアント制御ファイルwpa_supplicant.confを作ってくれる!pskだけじゃない!
例
- サービスセット識別子(ssid): abc
- 事前共有鍵(psk): defghik
$ wpa_passphrase “abc” “defghijk“
↓
network={
ssid=”abc”
#psk=”defghijk”
psk=c9b10ad95fb922f464487d87126cfcc6cbdaf573fabb48ac1e3cddde89cf01c3
}
出た!
$ wpa_passphrase “abc” “defghi”
Passphrase must be 8..63 characters
エラーチェックも!
あれ?パスワードがコメントで見える暗号化?男らしい!便利じゃ。でも、管理する側から見ると?
ワンライナー
sudo bash -c “wpa_passphrase “ssid” “psk” >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf”
できたファイルをエディターで確認
sudo nano /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf・・・みたいな
ほか、WiFi設定に関すること
近くのWiFi一覧
- sudo iwlist wlan0 scan
見たいssidだけ表示
- sudo iwlist wlan0 scan | grep “ssid”
WLAN再設定と起動
- sudo ifconfig wlan0 up
ipアドレス関連の設定ファイル
- sudo nano /etc/dhcpcd.conf
以上