アキバストックさんの古いTVチューナ捨てずに直そう。
1.まずはお決まり
すまんが、自己責任でお願いします。
2.症状
3.やったこと
google先生教えて下さい。その結果・・・
- チューナーモジュールにハンダクラックが起きる。
- グラボ焼きと同じ手法で直した先輩がおる。
- 流石です。先輩方。日本に生まれてよかった。
この製品、全体的に心配なくらいに熱くなるからなぁ。オン・オフの温度変化によるパーツの伸縮が塵も積もってクラックになるのかも知れない。
4.オープン
トルクスネジだけど、何故かドライバーがはまらない。
よく見たら、いなかではめったに見ない穴ありのトルクスネジ。
あれ?開かんがな
5.半田リフロー これでええんか?
正しくは、先輩方がやられたように、チューナーモジュールをいったん外して、グラボ焼きの要領で基盤のみ加熱するのが正しいと思うのだが、ここは、ヒートガンで加熱して、アルミホイルを貼って遮熱する事で同じ効果をねらってやってみた。
注)この対応は、あくまでも対処療法ですので、症状が出たら、同じことを繰り返さないとだめです。
6.補足
最初は、ヒートガンの設定温度220℃、加熱時間1分。非接触の温度計で測りながら熱風を当ててみた。写真(気休め遮熱3)にあるBGAパッケージTOSHIBA TC90512XBGの表面が198℃になっとるし。半田は溶けるはず。
結果、症状改善せず!
熱不足か。びびったからな。チューナーモジュール全体を熱してみる。写真(気休め遮熱1気休め遮熱2)このとき230℃設定、2分。
分かっているとは思うけど、作業後、十分冷ますこと!わしは、15分冷ましたで。
7.直ったかも
あれ、視聴を始めて1時間、もう映らんがな!もう一度写真(230℃2分)パターンで同じことをやってみた。
結果、執筆時点で2週間、動いています。また壊れたら、同じ対応をするとするか。
続編へつづく
気が向いたら、Raspberry Pi 4で録画サーバー作ってみよ。
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