マイクロフォンの音が小さかったので、アンプ入れちゃろ。
どうせなら真空管になったらええな。
6J1 チューブアンプ 真空管アンプ フィーバー オーディオボード オーディオミキサー プリアンプDIYキット
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ネットでは、音質向上のため、最初からコンデンサを替えていたりして、流石マニアじゃなぁと感心する物が多いけど、わしは、純粋に付属のものだけで組み立てた。
手順
動画で録画しながら半田付けしたんじゃけど、なーんとAC700中華ハニートラップにかかったため、文字のみ。寂しいー。
- 基本、背の低い部品から半田付け
- 抵抗値などは左から右へ、下から動くへ読めるように置く。
- リードの長いほうが+
- 両面スルーホールでもコテを基板の裏と表にから半田付けを行う。(技能検定など)
- 余分なリードを切った断面まで半田がのっていること。(技能検定など)
- はんだの量は、元のリードの形がわかる程度の少ない量で付ける。
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- 抵抗器4.7kΩ(R2,6,10,11,12,15,17,20)
- 抵抗器100kΩ(R16,21)
- 抵抗器200Ω(R14,19)
- 抵抗器1kΩ(R3,7)
- 抵抗器470kΩ(R13,18)
- 抵抗器47Ω(R4,5,8,9)
- ダイオード1N4007(D1,2,3,4,5)向きに注意
- 抵抗器22Ω(R1)
- セラミックコンデンサ1μF(C9,10,11,12)
- LED(1,2)向きに注意!足の長いほうが+アノード。ただし、中華部品のため、逆パターンあり。しかも、二本とも同じとは限らない!実際に点灯させてテストした方が安心です。
- 真空管ソケット2個
- トランジスタD667(TR1,2,3,4)
- ACジャック1個
- ボリューム50kΩ1個
- RCAジャック2個
- 電解コンデンサ470μF(C1,2,3,4,5,6,7,8)向きに注意!足の長いほうが+
いきなり完成!
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交流12Vの電源トランスは、新品買うか、ジャンクを買うか。わしは、かっこ悪いけど、ジャンクの鉛蓄電池用の充電器をパーツ屋で300円位で買った。オーディオルームがある人にはお勧めできんな。
音
一番気がかりのハム音(ブーーン)は、イヤホンなら分かるけど、パソコン程度のスピーカーじゃ、全く気にならんで。意外!流石ヒーター直流点火じゃ。
音質は真空管と言われないと気が付かない。堅い感じ。歪が多いのかな?個人の感想ですが。
ケース
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組み立て
最初どこからすりゃーええのか?どこからでもできそうだが、できれば工数を減らしたい。
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またいきなりできたで
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青LEDでライトアップ。オレンジじゃろ。と言うか、真空管にライトアップがいるんかなぁ。もともとひからんかなぁ。令和時代を感じるで。
心配事は、電解コンデンサが真空管の直ぐ横にあって、5mm程度しか離れとらん。一応、110℃まで耐えると書いとるけと、そこが不安じゃ。
以上