motionEyeOS クラウド保存防犯カメラ Raspberry pi

実家の片付け中、工具の片付けをサボっていたら、夜間、外に置いていた電動ハンドドリルを盗まれた!カメラじゃ・カメラじゃ!防犯じゃ!

  • 急いでます!すぐできる。
  • 画像に変化があれば通知してくれ。
  • 現場は離れた場所にある。
  • Raspberry piとそのカメラは持ってる。

それなら、motionEyeOSとクラウドで行けるんじゃね?スマホでやってみよ。

1.イメージファイルのダウンロード

ここから(linkあり)
Raspberry piのはこれだけらしい

2.イメージをSDカードに書き込み

スマホでやるやつ(linkあり)
SDカードはアダプターでセット

スマホでやる時わしはこれ。イメージファイルは圧縮されているので、解凍してからカキコする。

迷うところはココ

生選択
上の方に出たやつ。これじゃ!見つけにく〜
ダウンロードに見えるけどココ

わしのは中古SDカードじゃからpartitionが割れとる。

3.Raspberry piの設定

(1)カメラの取り付け

いつも迷います。リボンケーブルの向き。

赤外線のLEDが付いたカメラは、気を付けていないと、電気バカ食いするやつもあるので、Raspberry piが動けん!となる場合があり、まずは、普通のやつで確かめよう

(2)IPアドレスどこですか?

ディスプレイ付けて、Raspberry piのIPアドレス調べてもエエけどな。

  • LANの探索
わしはこれのpro版(free版linkあり)

192.168.0.17じゃった

  • ポートスキャン

motionEyeosは有線LANが無いとデフォルトでは立ち上がらないらしいが、最初からsshなどが使えるようになっとる。

一度にできて便利じゃ

名前解決ができそうじゃけど、IPアドレス叩くほうがエエじゃろな。経験より。

(3)ブラウザで見てみよ

出たで!

admin(password is empty

パスワード無しじゃ!男らしい!

4.doropboxやるで!

google driveでアプリから、アップロードするためのAuthorization Keyをもらおろうとしたら、無料なんだけど、ボット対策でクレジットカード情報入れないとダメだった!よってdoropboxじゃ!カード取りに行くのが面倒じゃ。

わしは、ブラウザで、motionEyeとdoropboxのタブを開いて、切り替えて操作したら便利じゃった。以下、黒っぽいのがmotionEye、白っぽいのがdoropboxの操作じゃ。

(1)保存先(file storage)をdoropboxに指定

これアクセストークンもらうやつじゃ。

(2)doropboxに共有フォルダ作成

この名前はmotionEyeに使うので英数字が安心

(3)doropboxと紐付け

motionEyeを操作して、doropboxからアクセス許可とAuthorization Keyをもらう

共有フォルダ名を入れObtain Keyをクリック
doropboxでこれが出るまで待ち、許可クリック
こちらのコードをコピー
Authorization Keyへペースト、Applyクリック

(4)Test Service

成功
記録した!
やり直し例

ゆっくり気長に操作するのがコツ

doropboxの仕様がかわり、authorization Keyの有効期限が4時間になっとる!いまさら知ったのか!クラウドに保存しなくなっていたら、この(3)の操作をやり直す!?対策考えないと。

対策を2通り考えた。

(1)Python3系のMotionEyeをインストール

(2)クラウドと同期rcloneを使う

ネットの情報では、以下の操作で直ったという話もあるような、無いような。

わしのには効かない!

ちなgoogle driverはこれ?

adminにパスワード付けてないのが悪いのかなぁ?

5.motionEyeの設定

これらの設定を先にやったほうがええのに。

(1)日本時間(JST)

General SettingのTime Zone

(2)メールの設定

Motion Notificationsにsmtp関連の設定

但し、メールに写真は添付されなかった。

添付する写真を探す時間がかかると、そうなるらしいが、わしには当てはまらない。

思うに、使ったSDカードのアクセス速度が遅いとだめなんかな?

wikiには、以下のファイルにあるlist_media_timeout_emailの値を調整しろみたいな事になっている。(英語)

sshからこれを試した。

root(password is empty)でログイン

  • nano /data/etc/motion.conf

結果、動画を記録する開始タイミングが遅くなり、対象の動き出しに間に合わず、肝心なところが記録されなくなった。よって、却下。

まあ、通知が来ればdoropbox見るので、写真は不要。これでよし。

(3)反応しやすさの調整

Motion DetectionのFrame Charge Threshold

(4)設定の反映

右上、お忘れなく

参考まで

以上



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