KINGJIM PORTABOOK XMC10 WSL(Pythonまで)インストール

この機種、主にターミナルとして使うつもりて購入するも、あまりの遅さにめったに使わなくなっていた。

しかし

この様に、まだ使える状態になったのでWSLとpythonの開発環境入れてみた。

やり方

1.Windows X Server(VcXsrv)インストール

ダウンロード先

2.WSL(Ubuntu)のインストール

  • powershellを管理者で起動
  • wsl –install -d Ubuntu
  • Enable-WindowsOptionalFeature -online -featurename VirtualMachinePlatform
  • Get-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName *plat*
  • wsl –shutdown

3.Windows X Server(VcXsrv)起動

Xlaunch
アクセスフリー
ポートオープン
ディスプレイ増加!

4.wsl 起動からのupdate

ユーザーとパスワードを設定からの

  • sudo apt update
  • sudo apt upgrade

5.X Windowの出力先を指定

sudo nano ~/.profile

最後の行に追加

export DISPLAY=”127.0.0.1:0.0″

ctrl+o書き込みctrl+x終了

6.pythonの開発環境を入れる

  • sudo apt install -y thonny
  • sudo apt install -y python3-pip(無ければ)
  • sudo apt install -y pcmanfm
thonnyとキー入力
pcmanfmとキー入力

Desktopや日本語環境は諦めと言うか、リソース食うのでportabookではメリット無し。不要と考えた。

検証動画

これでまた使えるで。

以上





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